2024年10月8日に、塙公認会計士事務所様の全体研修会で「事務職のためのコミュニケーション力の高め方」と題して講演を行いました。
今回の講演では、様々な事例を使いワークショップを行いながら、コミュニケーションに必要な「話をわかりやすく伝える方法」と「話を正しく受け止める方法」についてご説明させていただきました。
講演後の感想
(Nさん 男性)勉強会ありがとうございました。
お客様とやりとりするのが、文章でのやりとりがメインのため、教えていただいた3つのうち、「言い換える力を高める事」が改めて重要である事を学びました。
士業の業界の場合、専門用語を使わざるえないケースが多く、難しい文章になる傾向がありますが、今回教えて頂きました「言い換える力」を念頭に置き、「この専門用語を分かりやすい言葉に置き換えると、どういう言葉が適切か」を考えながら、日々の業務を行っていきたいと思います。
(Mさん 女性)当事務所では、お客様や所内のやり取りの多くが文面となっており、日頃からコミュニケーション力の重要性や相手が理解しやすい文章の書き方に課題を感じておりました。
昨日の研修では、コミュニケーション力を高める3つの力を教えていただき、目から鱗が落ちるような新たな視点を得ることが出来ました。
特に「くらべる力」は事業計画書作成等にも役立つと感じました。
早速、日々の業務に取り入れ、より円滑なコミュニケーションを取れるようにしてまいります。
大変有意義な研修を受講出来ましたこと、御礼申し上げます。
(Hさん 男性)今回の研修では、「言い換える」「比べる」「たどる」という大きく3つの方法を教えていただきました。
いずれも実用性高く、意識して活用できればコミュニケーションの質が高まると感じています。
特に、何気なくおこなっている「比べる」という行為で、インパクト・説得力が増すという点は新たな気付きでした。
抽象度を高めた言い換えは容易くはないですが、普段から意識し、所内・顧問先との円滑なコミュニケーションに役立てたいと思います。
有意義な研修をありがとうございました。